完全!?復活
タイトルに完全!?とつけたのは以前とチャンバー音が変わってしまったのと、
燃調が若干ですが薄めにしないとかぶるからです。
クランク分解・組み立て後の感想はと言うと
若干遅くなった気?(自分で組んだから信用できないのとキャブをphbh28に戻しているから?)もします。
しかし回転数はと言うと・・12000rpm迄は試しましたが、良く吹けあがります。
エンジンを載せるのは・・やっぱり結構大変でしたね。私的には殆ど組まずに取り付けて正解でした。
こんな風にリアショックと繋がってる部分はすぐボルトが入ったので、それを軸に
ジャッキで上げていきました。
それでも、やっぱり大きなボルトやエンジンハンガー等取り付けは時間がかかりました。
スプロケット・ジェネレーター・ピックアップを取り付けます ジェネレーターの3本ボルトの締め付けトルクは10n・mです
フライホイールナットの締め付けトルクは70n・mです
ジェネレーター・フライホイールとも、ねじ緩み止め剤を塗りました。
クラッチ側も組んで
クラッチカバーの締め付けトルクは10n・mです
後はシリンダー・・スタッドボルトを30n・m、
シリンダーヘッドを30n・m、
ヘッドカバーを10n・mで組み
キャブ、エアクリをつけて完成!!
いやぁ 走り出しても中々信用できなかったです
クランクシャフト修理前、新品ボアアップキット、焼き付いたボアアップキットでピストンのみ新品
純正と3度試し、全部長い坂道を押す羽目になった経験からか
恐る恐る・・全く信用できないようになっていました。
しかし結果は!音の変化等で不安は残るものの、吹けあがりなどは以前より良くなった気もします。
とりあえず久々のRSはとても楽しかったです!!
初めはボアアップキットを組んで300キロ程慣らし運転を行い、
次に音が変わるかどうか試したかったので純正シリンダーで組みました。
音は変化なしでしたが、そのまま
200キロ、計500キロ走ってようやく信用しました。
(内緒ですが現在は純正シリンダーのままです)
ボアップキットは内燃機関屋さんに調整してもうらおうかなと思いまして。
両方を走り比べた結果、当たり前ですが加速・トルクともやっぱりボアアップキットの方が上で乗りやすかったです。
動画が出来たので、また見て下さい!!
aprilia アプリリア RS125 クランク組み立て作業とエンジンを載せて走る!!【aprilia RS125】セルフメンテ#021