クランク異常の原因が分かった
RSに乗れないのはとても辛いです。
さて問題のRSですが分解時に壊さないように、二日かけてゆっくりとエンジンを降ろして
クランクケースを割りました。
まず外せるとこは全部外しました。
オイルポンプ
シフトペダル
クラッチワイヤー
フライホイールとクランクを割るのとクランクシャフトを抜くのに大活躍したのが↓のクランクセパレーター
フライホイールを外す時は、↓も使用しました。
エンジンを降ろす時、必死で撮れてませんが、5本のボルトで固定(シリンダーをバーの様なもので固定してるの含む)
されていて、全部外してもすぐには落ちずプラハンで叩くとゴソっと落ちてきました。
クランク締結ボルトを外して、プラハンで叩くけれど、ビクともしないので、またクランクセパレーター
開いた瞬間・・あ・・ビッグエンドベアリング半壊じゃないかとすぐ気づきました。
これも撮れてないのが残念なのですが、ビッグエンドベアリングの破片が出てきました。
クランクシャフトも自分でやろうかと思ってましたが、
調べるとやめた方が良いと書かれている事が多く
油圧プレス機の購入費用なんか考えてるうちに、
地元の内燃機関屋さんにメールで問い合わせた所、
クランクシャフト分解、組み立て、芯だし 全部で
なんと8000円で引き受けて下さるとの事
道具をそろえるより、圧倒的にリーズナブルで安心
なのでパーツ届き次第、お願いしようと思ってます