京都美山かやぶきの里ツーリング
まだ長距離には少し不安を覚えながらですが、ツーリングに行ってきました
往復で160キロほどでしたが、トラブルもなく無事帰ってこれました
さすが有名ツーリングスポットバイクが多かったです
私はあまり定番ツーリングスポットには行った事がありません
城とか墓とかちょっとマイナーなのかな?に興味があるので
歴史散策みたいなのが好きなのですが、
当日朝まで何も計画を立ててなかったので
有名ツーリングスポットからえらんで美山かやぶきの里に行ってきました。
帰ってからシリンダーをチャーモに変えました。
新品でもスラップ音がするので外していたのですが
内燃機関屋さんに相談したり、テクノギルドという再メッキして下さる所に相談したのですが
納期半年との事で、古いシリンダーを再メッキしてもうらおうかな?と思ってます。
感想は・・やっぱりチャーモの方が乗りやすい
今回は自分なりに吸排気をスムーズになるように?
結構削って載せました。
気になってたスラップ音もピストンを工夫したつもり
スカートの部分は丸く仕上げました
スラップ音はいくらかましになった様に思います。
問題のクランクですが500キロ以上走ると
シリンダー交換の時、手で動きを見ましたが、
焼き付き前より回転も軽くなっていました
軽いせいでシリンダーが入れにくかったです。
走るバイクのある生活は素晴らしいと改めて思いました。
自分で作ってあんまり面白くない動画だなと思いましたが良かったら見て下さい
完全!?復活
タイトルに完全!?とつけたのは以前とチャンバー音が変わってしまったのと、
燃調が若干ですが薄めにしないとかぶるからです。
クランク分解・組み立て後の感想はと言うと
若干遅くなった気?(自分で組んだから信用できないのとキャブをphbh28に戻しているから?)もします。
しかし回転数はと言うと・・12000rpm迄は試しましたが、良く吹けあがります。
エンジンを載せるのは・・やっぱり結構大変でしたね。私的には殆ど組まずに取り付けて正解でした。
こんな風にリアショックと繋がってる部分はすぐボルトが入ったので、それを軸に
ジャッキで上げていきました。
それでも、やっぱり大きなボルトやエンジンハンガー等取り付けは時間がかかりました。
スプロケット・ジェネレーター・ピックアップを取り付けます ジェネレーターの3本ボルトの締め付けトルクは10n・mです
フライホイールナットの締め付けトルクは70n・mです
ジェネレーター・フライホイールとも、ねじ緩み止め剤を塗りました。
クラッチ側も組んで
クラッチカバーの締め付けトルクは10n・mです
後はシリンダー・・スタッドボルトを30n・m、
シリンダーヘッドを30n・m、
ヘッドカバーを10n・mで組み
キャブ、エアクリをつけて完成!!
いやぁ 走り出しても中々信用できなかったです
クランクシャフト修理前、新品ボアアップキット、焼き付いたボアアップキットでピストンのみ新品
純正と3度試し、全部長い坂道を押す羽目になった経験からか
恐る恐る・・全く信用できないようになっていました。
しかし結果は!音の変化等で不安は残るものの、吹けあがりなどは以前より良くなった気もします。
とりあえず久々のRSはとても楽しかったです!!
初めはボアアップキットを組んで300キロ程慣らし運転を行い、
次に音が変わるかどうか試したかったので純正シリンダーで組みました。
音は変化なしでしたが、そのまま
200キロ、計500キロ走ってようやく信用しました。
(内緒ですが現在は純正シリンダーのままです)
ボアップキットは内燃機関屋さんに調整してもうらおうかなと思いまして。
両方を走り比べた結果、当たり前ですが加速・トルクともやっぱりボアアップキットの方が上で乗りやすかったです。
動画が出来たので、また見て下さい!!
aprilia アプリリア RS125 クランク組み立て作業とエンジンを載せて走る!!【aprilia RS125】セルフメンテ#021
エンジンを載せる
今週水曜日に再び内燃機関屋さんからクランクシャフトを引き取とってきました。
芯出しのみで4500円+消費税
前回の教訓を生かし、一切叩いたりしないでベアリングをはめる事はできました。
ベアリングを十分ヒートガンで温め、クランクシャフトは10時間以上冷凍庫で冷やし、
びっくりするぐらい、スムーズにハマりました。
この距離の数字ですが・・シムありと無しで0.2㎜違います。
クランクケースフライホイール側に薄いワッシャーのような物がそれかなぁと思い、
許容範囲としましたが、結局クランク組んで微妙にセンターずれていました。
もういいやと思ってくみましたが、下の数字66.93から67.06が正解だったのかな・・。
クランクケースにクランクシャフトを入れる時も同様
ヒートガンで十分温めればすぽっとはいりました。
前回より回転は軽いが結構抵抗は感じるが暫くクランクを手で回していると軽くなってきました。
クランク締結ボルトを10n・mで半回転とかずつ慎重に締めて終わり、
エンジン全部組むと結構な重さになると思ったので、
エンジンを車体に載せましたが、ジャッキしかないので
それでも結構な時間がかかりました。
続きはまた明日にでも・・・
rs125 汎用品 対応表計画 について(大げさですが)
Hiroakiさんの提案で、それは素晴らしいと思い早速作ってみました。
パーツ部分 |
パーツ種類 |
型番 |
説明(寸法) |
概ねの値段 |
注文先 |
---|---|---|---|---|---|
Fフォーク |
ダストカバー |
NOK Y40 x 52.5X4.6 14 |
説明 1 |
||
Fフォーク |
オイルシール |
NOK TCL 40x52.2x10/10.5 |
説明 2 |
||
Rブレーキ |
RブレーキSW |
M10×1.0 |
¥2,500 |
https://amzn.to/3gU2ziY |
|
チェンジペダル |
オイルシール |
TC12227 |
12×22×7 |
||
ウォーターポンプ |
Oリング |
ASM568 NBR(ニトリルゴム) |
1.78㎜±0.07×26.7㎜±0.25(線形×内径) |
||
Oリング |
ASM568 -D (フッ素ゴム) |
1.78㎜±0.07×26.7㎜±0.25(線形×内径) |
|||
オイルシール |
HMSA10 |
10×26×7mm |
|||
スプリングロールピン |
4×16 |
||||
オイルポンプ |
チューブ・ホース |
内径4㎜ |
|||
チューブ・ホース |
内径2.5㎜ |
||||
クランクシャフト |
オイルシール |
TC 25 38 7 NBR |
25(内径)×38(外径)×7(幅) |
¥600 |
|
ベアリング |
6206C4 |
30(内径)×62(外径)×16(幅) |
¥500 |
||
プライマリーギアシャフト |
ベアリング |
6203C3 |
17(内径)×40(外径)×12(幅) |
¥250 |
|
ベアリング |
6205 (C3でなくてもいいぽいけどもC3が無難) |
25(内径)×52(外径)×15(幅) |
¥300 |
||
ドリブンシャフト |
オイルシール |
TC 25 38 7 NBR |
25(内径)×38(外径)×7(幅) |
¥600 |
|
ベアリング |
6203C3 |
17(内径)×40(外径)×12(幅) |
¥250 |
||
ベアリング |
6205 (C3でなくてもいいぽいけどもC3が無難) |
25(内径)×52(外径)×15(幅) |
¥300 |
||
バランスシャフト |
ベアリング |
6302(C3でなくてもいいぽいけどもC3が無難) |
15(内径)×42(外径)×13(幅) |
¥300 |
|
ベアリング |
6005C3 |
25(内径)×47(外径)×12(幅) |
¥300 |
クランクケース内のベアリングは↓のサイトを参考にしました
https://hartrusion.com/en/aprilia-rs/engine-ball-bearings-rotax-122-and-123/
TN9とはSKFのみの記号なのでしょうか?・・自信がないとこです。
パーツ情報あれば、また教えて頂けたら嬉しいです。
新たな情報がある度に更新したいと思います。
クランクシャフト ベアリング圧入れ
内燃機関屋さんから引き取ってきました。
クランクピンが既存の物より、0.1㎜程長かったらしく、削ってもらうのとベアリング片側はめて
頂いたので、費用は9000円+消費税で9900円・・これには安いと思ってしまいました。
クランクシャフトをそのまま冷凍庫へ
片側のベアリングは内燃機関屋さんに入れてもらってるので。そのまま
冷凍したクランクシャフトとベアリングを、ヒートガンで温めたクランクケースに入れると、ズボっと入った。
しかしクランクシャフトの回転が重い・・重すぎる。
もっと簡単に考えていたのですけれど、
こんなにシビアだったのかと・・気力が失せる・・
正常なクランクの回転がどの程度か分からないから、反対側はクランク締結ボルトを回して圧入れ
もう重さは尋常じゃない・・こんな重いのセルモーターで回せる訳がないと思い、また分解しました。
何が悪かったのか未だに分かりません。
そして2回目の挑戦
ここでバカを晒してしまいました。
今度は先にクランクシャフトに両方ともベアリングを付けてからケースに入れようと思い
再びクランクシャフトを冷凍庫へ。ベアリングはヒートガンで加熱。
ここでクランクシャフト軸に入れる時、失敗してベアリングが途中で止まった。
慌てながらベアリングの上に古いベアリングを乗せてプラハンで叩いた・・・
良く考えたら・・関節的にだけどクランクシャフト叩いてるじゃないか・・
芯出しパーですね。
てことで、今度はクランクシャフト両側にベアリングつけるとこまで内燃機関屋さんにお願いするつもりです。
復活までまだまだ時間がかかりそうです。
クランク予備部品(ベアリング)
PJMEではお高いベアリングも国産で調べると凄く安い
なんか日本人に生まれて良かったと思ってしまいました。
PJMEから送られてきたクランクベアリングがこれ↓
お帰り! 遠くに行ってたんだねって感じ
PJMEではトップクオリティーベアリングで一番高い
日本製 Koyo ベアリング
シールには 962062 と 6206C4 と二種類の印字
後者の方で調べると、これが呼び番号ってやつらしい。
最後のC4ってのが内部スキマ記号と言って大事みたい。
同等の物を探してモノタロウで注文したのがこれ
これは合ってると思います。
ちなみに全部並べて写真を撮りました。左からNTN製6206C4、真ん中Koyo製6206C4、右が元々ついていたドイツ製ベアリングです。
指で回してみると元々ついていたドイツ製の物は、
すり減っているのか回すのに抵抗を感じ、音もゴロゴロなります。
Koyo製、NTN製とも回してもほぼ抵抗を感じないし、無音
さっすが国産いい仕事してるよなぁと思いました。
クランクベアリング交換等される方の参考になればなぁと思います。
クランク予備部品(オイルシール)
内燃機関屋さんにクランクシャフトをお願いしてから10日位経ちました。
まだ連絡がないので待ち遠しいのだけれども、初めてお願いしてせかすのもなぁと思い我慢。
その間にPJMEからセットで届いたオイルシールやらベアリングをはめれるとこだけはめてみましたが、
全て初めての事なのでオイルシール無理やり入れてちょっと破けてしまいました。
なので、現物を見ながらオイルシールを注文しました。
材質等も気になって調べると
3種類くらいしかない
フッ素ゴム・シリコンゴムはびっくりする程高い。一個2千円とか3千円
しかもサイズがなかったり
PJMEから送られてきたオイルシールがこれ↓
同じ物が3個。クランクシャフト両側用とドライブシャフト?用一個
ニトリルゴムのオイルシールをモノタロウで買って手に取って見比べましたが分からない。
材質同じなんじゃね?
PJMEでクランクシャフトオイルシールだけを2個セットで売っているが値段が1600円程度
と言う事は1つ800円・・ニトリルだよね?多分
とりあえず破けてるのよりはいいだろと思い、今度は少しオイルシールを入れる所を
ヒートガンで暖めてから入れたら、うまく入るじゃないですか:;
保障は出来ませんが私の買ったクランクシャフト用オイルシールは
TC型の内径25、内径38、幅7㎜の物を買いました。
PJMEから送られてきたオイルシールには
TC 25 38 7 TTO C801 と表面に書いてあります
TTO とC801の意味が調べたけれど分からない
賭け感はありますよね
どなたか分かる方がおられましたら、教えて欲しいです。